ブーケトスでもらったブーケはそのままドライフラワーに出来ますか?

ドライフラワーについて

お呼ばれした披露宴で
「次はあなたが幸せになる番!」
の意味を込めて、未婚のゲストに向けて投げられるブーケ。

手元に落ちてきた方は本当にラッキーですね♪

せっかくの幸せのおすそ分けですから
お守り代わりに手元にずっと残しておきたいですよね!

他にも、プロポースや誕生日、お別れなどで贈られた心の籠った花束など、出来れば感動とともに残しておきたい!

そこで私たちドライフラワーを扱うお店には、こんなお問合せをよくいただきます。

「ブーケをもらったのですが、記念に残しておきたいので、このままドライフラワーに出来ませんか?」

さて私たちは、このお問合せに対して、どのように答えるでしょうか?詳しく解説してみたいと思います。

花束にはいろんな種類の花が入っている

まず、ブーケ=花束には、たくさんの種類の花や葉っぱが使われています。

例えば、写真のブーケには、バラ、アネモネ、あじさい、シダ、 など入っています。

バラやシダはドライフラワーに向いていますが、アネモネは向いていないので、ドライフラワーになるまでの時間に差がでます。

そうすると、全体がドライフラワーになるのに時間がかかり、茶色になったり、カビが生えたりする場合があります。

これを解決するためには、ブーケをばらして1種類ごと別々にドライフラワーにして、出来上がってからまた束ねる、などの方法が考えられますが、束ねなおすのもなかなか面倒くさく技術も必要なので、慣れてない方には向いていないかもしれません。

花を切ってからの日数

キレイなドライフラワーにする重要な条件に「新鮮さ」があります。つまり、花を切ってからの日数が短いほど、キレイなドライフラワーになります。

トスブーケや、プレゼントの花束は、切り花になってから、あなたの手元に届くまで、かなりの日数が経っている場合が多く、お世辞にも、新鮮だとは言えません。

結婚式のトスブーケだと
市場→花屋→式場→花嫁→あなた
となり、少なくとも3日以上経っています。

贈り物でもらったお花の場合は
市場→花屋→店頭で数日→贈り主→あなた

と、切り花にしてからあなたの手元に届くまで5日くらいかかっている場合があります。

さらに、あなたが手元でしばらく生花の状態で楽しむとなると
それからまた数日経過してしまいます。

その間に、お花が満開になりその美しさを楽しんだあと、さてドライフラワーにしようと思っても、すでに色が悪くなっていたり、花首が腐ったていりする場合があります。
そうなるともうドライフラワーにしても、美しくありません。

少しでも、良い状態のドライフラワーにしたい場合は、手元にもらってから生花の状態で楽しむ事はせずに、すぐに吊るせば、少しは日数が短くキレイなドライフラワーになるかもしれません。

お花の色で出来がかわる?!

赤、白、ピンク、オレンジ・・・など
もともとのお花の色でもドライフラワーの出来上がりのキレイさに差が出ます。

自宅で自然乾燥させる場合、ワインなどの濃い色はドライになってもわりとキレイに出来ますが、上の写真のような、白や黄色、ピンクなどの薄い色は、そのままのキレイな色に仕上げるのはとても難しく、茶色になってしまう可能性が高いのです。

淡い色を好む方は多いのですが、そのままの淡い色のままドライにするのは、難しいと言わざるを得ません。

結論は・・

ここで、結論です。

「ブーケをもらったのですが、記念に残しておきたいので、このままドライフラワーに出来ませんか?」

のお問合せの回答は、

これまでの解説の通り、お花の種類や色合い、ブーケになってから日数が不明のため、出来上がりの保証ができないので、お受けできません、というお答えとなります。

ですから、なるべく家で、生花の状態を楽しむか、出来上がりは気にせずに、そのままつるして自然乾燥してみる事が良いでしょう。

ただし、ドライフラワー専用の乾燥室を持つお花屋さんや専門企業さんでは、出来る場合がありますので、問い合わせてみてください。

ドライフラワーに向いている花束は?

お花には、ドライフラワーに向いている花とそうでない花があるのは、すでにお話しましたが、向いているお花だけのシンプルなブーケだと、家庭でも無理なくキレイにドライフラワーにすることができます。

例えば、ワインカラーのバラだけの花束やかすみ草だけのブーケなどがそれにあたります。


ユーカリや木の実系のお花もドライフラワーに向いていますので、バラ+ユーカリ+木の実のブーケなどもキレイなドライフラワーになります。

 

いかがだったでしょうか?
自宅で楽しむのであれば、あまり神経質にならず、キレイに出来たらラッキーくらいに考えると良いでしょう。

 

tutuでもドライフラワーをお作りしていて、ありがたいことに好評頂いてます😊

そんな中でも特に人気のドライフラワーはこちらからご覧いただけます!

良かったらご覧になってみてください!


【関連記事】

ドライフラワーをキレイに長く楽しむための3条件

コメント

タイトルとURLをコピーしました